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[JCA Coaching News] 【vol.87】「リーダーシップの開発」   






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          JCA コーチングニュース         
                       【Vol.87】2009.9.18

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  □トップコラム「リーダーシップの開発」
  □Coaching 2009開催のお知らせ            
  □チャプターイベント情報
 
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        リーダーシップの開発
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組織や企業でリーダーシップを発揮する必要がある人たちにとって、関わる相手(基本的に部下)の自律性を促し、主体的に行動させるコーチングスキルを身につけることが重視されるようになりました。

10年前、最初のコーチングのワークショップで、アメリカから来日したコーチが「聞く」「質問」「要望」などのいくつかのスキルをデモンストレーションしてくれました。
その時は、コーチ・クライアントという二人の関係の中におけるコーチングのモデルが提示されました。

それから10年経ち、今日本においては、コーチ・クライアントのモデルのみならず、組織における上司・部下、そしてそこから発生するチームのパフォーマンス向上のモデルとしてコーチングは発展し、まさに、組織開発、能力開発、リーダーシップ開発の領域まで拡大しています。

主体的に考え、主体的に動き、主体的に働きかける。
これは、どの組織の人材にも求められるコンピテンシーであり、その能力の開発には勉強だけでなく、実践的な働きかけ、リアルタイムの訓練が必要です。

コーチングのスキルは、単にスキルを身につければ良いということではありません。
関わる相手との安心感の醸成から、相手の能力開発に影響を及ぼすまでのさまざまな段階があります。

コーチングを学び、練習し、活用する。この成長の過程には限りがありません。
お近くの支部やコーチのトレーニングスクールでコーチングスキルの向上に取り組んでいただきたいと思います。



日本コーチ協会理事  平野 圭子



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        ◆ Coaching 2009開催のお知らせ ◆
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第11回年次大会「Coaching 2009」が開催されます。

  日時: 2009年11月21日(土)  10:00-18:00
    
  場所: 東京国際フォーラム (東京都千代田区)

  テーマ: 「リーダーシップを開発する」

  基調講演: 日本コカ・コーラ株式会社 会長 魚谷雅彦氏

  詳細は、こちら
  http://sv01.ezines.jp/url/dfd4b8b7945413592755613164035a1040717edc

  お申込受付: スタートしています



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        ◆ 日本コーチ協会チャプター情報 ◆
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■東海チャプター■ ~ Hesso10月度勉強会  分科会スタート!~
ビジネス/ファミリー/ベーシック 
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□日 時□
 2009年10月10日(土)13:30~17:00

□場 所□
 名古屋市中小振興会館 4F会議室 (吹上ホール会議室)
 http://sv01.ezines.jp/url/ede712ed4f81e80bb712f0c4d1815abbf5102aeb 

□参加費□
 会員:無料  ビジター:2,000円

□内 容□
【ビジネス分科会】
 ビジネスの現場でコーチングを活かし、組織を活性化させたい方達とともに運営していきます。
 各々の体験、事例を持ち寄り、さらにはコーチングトレーニングを実施。参加者同志が互いにサポートし合える場作りを目指します。
【ファミリー分科会】
 メインテーマは、「家族との関係づくり」。
 自分の存在の源となる大切な家族との関係を取り扱いながら、コーチングで最も大切とされている「信頼関係」に焦点をあてます。
【ベーシック分科会】
 「シンプル」をキーワードに、コーチングの基本スキルを取り扱いながら、コーチングを活用した実践的なコミュニケーションができることを目指します。

□申込先□
 Heesoホームページよりお申込みください。
 http://hesso.jp



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■東海チャプター■ Hesso11月度勉強会 NextStage 『セルフコーチング』
~自分を好きであり続けるためのセルフコーチング~
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□日 時□
 2009年11月7日(土)13:30~16:30

□場 所□
 愛知県女性会館 ウィルあいち 3F 特別会議室
 http://sv01.ezines.jp/url/7a083984768270a5ac3e0372f04b7a82539208aa 

□参加費□
 会員:無料  ビジター:2,000円

□内 容□ 
 ファウンデーションを整える上で大切なポイントの一つは、「自己肯定感を高めること」 。
 自分に最高の承認をして、未来の自分に向けて、モチベーションアップのスイッチを探していきましょう。
 当日は、最高の自分を発見する為のツールとして、「手鏡」を使います。
 忘れずに持ってきてくださいね!

□申込先□
 10月上旬申込開始 
 http://sv01.ezines.jp/url/1480e1566e71770fd573324c4a9b8cbccf7fc435

□申込先□
 Heesoホームページよりお申込みください。
 http://hesso.jp
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by ncrd | 2009-09-20 22:13 | 普及活動

仲間作りがメンタルヘルス対策になる   





あちこちの企業でメンタルヘルスの話題がのぼっています。


とうとうある社員が鬱になった、ある日出社できなくなった、簡単な仕事ができなくなっている、声をかけてもろくな返事すら返ってこない、など。


特に、大きな組織で働いている人々に、顕著に見られる傾向があるかなと思われます。
(大きな組織に見られる理由は、色々有るとは思いますが)


1990年代のバブルの崩壊、メンタルヘルスの話題が常態化しているような気がします。





私達現代社会の人間は、ごく当たり前に、日々ストレスと共に過ごしています。


頑張るきっかけになるような、そう、これをやり遂げたら自分が成長できる!、などの前向きなストレスもあれば、しんどいな・・・・辛いな・・・そこまでできない・・・といったネガティブなストレス、その両方に晒されています。


前者は前向きなエネルギーや活力になり、後者は心身を蝕んでいく。





人は潜在的に、様々な困難を克服していくエネルギーをもっていて、ちょっとやそっとの苦難であれば、それらのエネルギーを持ち出して、頑張り乗り越えることができます。


ですが、元々持っているエネルギーを超えるような事態に直面した時、予め持っているエネルギーで対処し頑張ってはみるのですが、超えられないことも起こり得ります(当人には超えられるかどうかは判断できない)。


頑張ってみて、やってみて初めてわかることなんでしょうが、超えられないとわかった時には、既に壊れてしまっている。





2000年代は、ストレスとどのように付き合っていけるかが、問われている時代と思われます。


数年おきに経済が大幅に変動し、その度に雇用が脅かされ業務量の増減に振り回され、言い訳も出来ない状況の中でひたすら頑張るしかない。


自分自身の心身が壊れていくことに気付けない、壊れるまで頑張り続けてしまう、壊れかけているのに周囲がなかなか気付けない、そんなネガティブストレス状態がビジネス現場で起こっています。





ではどうすればよいのか?


業務量が減るわけではなし、次々にミッションが下り上司や同僚とのコミュニケーションも充分にとれなくて、成果を上げることを命じられ、なかなか気を抜くことができない。


キーワードは 「いつも声を掛け合うこと」 。


苦しい状況に置かれている者同士、お互い常に声を掛け合い、お互いを気に掛け合い、状態を確認し合って何らか支え合いながら、現実を凌ぎ未来に向かって歩を進めていく。





どこかで聞いたような美談と聴こえるかもしれませんが。


でも、私達はそれぞれ個人の力量の限界があって、それを超える事態に遭遇した時、他者を頼らなければ生現実を乗り越えていけない。


お互いがお互いを頼り合う、支え合う、助け合う関係性を築いていくことが、このメンタルヘルス社会を乗り越えていける方策ではないかなと思います。


その為に、日々のコミュニケーションをどれだけ円滑にできるかが、重要。





「どう、元気でやれてる?」
「仕事、大丈夫?」
「何か困ってない?」
「うまくいってる?」
「助けいらない?」





何時の隣人を愛せよ・・・ではないですが、壊れないようにする、エネルギーを活力に使っていける毎日を送る為には、身近な人々、周囲にいる仲間と声を掛け合うのが一番では?


声を掛け合える仲間作り、がメンタルヘルスから私達を救ってくれるような気がします。





仲間って、どう作るんでしょうね???







(M)
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by ncrd | 2009-09-18 00:05 | コミュニケーション

こういう時代だからこそ、能力アップ   





最近、社会人力を鍛えよう!を合言葉にしています。


元をただせば、経済産業省が提唱している 「社会人基礎力」 に共感したことがきっかけです。


基礎力は身についたけど、その先は?と考えたら、基礎力を超えた 「社会人力」 なのかなと。





何故、社会人力を鍛えた方がよいのか?


実は、あまり深い意味はありません、ただ、現在のような不確実な世の中を生き抜いていくには、そもそも頼れるものは我が身一つではないかと、そう思えるからかもしれません。


昔のように、社員は家族、会社にしがみつけば安泰、働き口は探せば見つかる、日本には経済的格差なんてあり得ない、そういう世の中ではなくなった以上、社会を生き抜く底力をまず身につけないと自分こそが守れない、なんて世の中ですから。


ですけど、悲観論から来るリスクヘッジの発想からではありません、世の中が変わっていっているのだから、世の中の当事者である私達も変化していく必要が有る、との、むしろポジティブな発想からです。





9月4日の速報で、とうとうアメリカの失業率が9.7%に達したようです。


7月の日本の失業率も5.7%と過去最悪を記録し、メディアによると、世界的な若年層の失業率は16%とか18%とか言われています。


中国では高学歴者でも就く仕事がなく、若者は万博需要に殺到しているようです。


日本国内でも、企業に属してはいるものの、需要に対して過剰に雇用されている人々の数は600万人以上とも言われ、今後の経済回復が数年かかると予測されている中では、ここ数年間はいつリストラに遭ってもおかしくない時代を迎えています。





こういった世相が来ることは、実はごく当たり前のことで、よい時代ばかりが続いたことに少々溺れてしまったのかもしれません。


少し前に派遣切りが話題になりましたが、切られない確約なんてあるわけがないのに、この豊かな日本で一方的に職を切られるはずがない、とそれこそ一方的に勝手に自分が思い込んでしまったわけです。


切られないと勝手に思い込み、勝手に信用してしまい、ご都合で放り出した企業側が悪くて、放り出された方は悪くない、そういう被害者意識を盾にしても、明日の生活が安定するわけではないでしょう。


ワーキングプアとか、ネットカフェ難民とか、ニートやフリーターや、非正規なんとかなど様々な言葉が生まれましたが、明日を未来を少しでも豊かに生きたいのであれば、真摯に謙虚に誠実に、我が身の能力アップをはかることが唯一の解決手段なのではないかと感じます。





結局私達は、世の中がどういう変化を遂げていこうとも、目の前に起こってしまった現実に柔軟に対応していくことによって、生き抜いていけるのだと思います。


自分一人の力だけでは変えられない世の中の大きな変化を嘆いても、八つ当たりしても、何の解決にも至らないし、生活が良くなったり豊かになるわけでもない。


自己責任感・自己信頼感、柔軟性、勇気、ポジティブマインド、など、自分自身の捉え方、努力次第で変えていける範囲のことを磨いて鍛えて養って、初めて未来の豊かさを手に入れることができるはずです。





そういうわけで、こういう時代だからこそ、社会人としての根本的な能力を磨くことに本質的な意味が有るんじゃないかと、思いました。


そして、その場を作ろうと思い立った次第です。


大空に紙飛行機を飛ばすような、蟻の一仕事のような、雨の雫の一滴のような、徒労に終わるかもしれない試み。


ですがそのあたりは、やってみれば、始めてみれば、徒労なのか役に立つ試みであったのかは、わかる。


理屈はさておき、行動してみれば、何かはわかるものですから。





こういう時代だからこそ、今まで以上に自分を信頼し、自分の能力を信じて引き出そうとすることそのものに、とても大きな意味が有るのではないかと、考えさせられる初秋。




(M)
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by ncrd | 2009-09-05 00:50 | 社会人力養成