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2009年 07月 14日 ( 1 )   

強みを活かす 2   




強みを活かして活躍したり、その結果豊かな人生を送っている人が世の中にたくさんいる。
概して幸せな生き方をしていると思われる。


しかし、強みを活かせない生き方をしているから、不幸せというわけでもない。
何に幸せの根拠を置くの違いだろう。


ただ、強みを充分に活かした生き方をしていると、触発されたり見習う人が出てきたり、勇気付けられたり周囲に大きな影響が起こる。




強みとは何なのだろうか?


一般的には 「得意なこと、スキルや技術があること、才能のあること」 と捉えられている。
専門的な分野に言わせると、それは少し違うらしい。


それは 『資質』 であると。


元々生まれ持っているか、幼少の頃より開発され続けて無意識にやってしまうこと。
当り前にできてしまう、苦もなくやれてしまう、備わっている 『資質』 が強みであるそうだ。


イチローは天性の体力筋力知力があり、それを磨いた。
ホリエモンは失敗はしたが、ビジネスを構築するセンスやマーケティング力、人身掌握術、マネジメント力があり、会社員としては生きなかった。


大成功した人もそうだし、まずまず成功した人も、成功ではないが幸せな人は、概ねほとんど資質に従っているではないだろうか。




イチローだとか美空ひばりだとか、マイケルジャクソンや羽生善治などは、資質に従って、中でもとりわけ輝かしい資質を持っていて、それを磨き続けたからああなったのではないか。


プロ野球選手になって一軍に残った選手などは、誰も資質を活かした生き方を手に入れられたとも言える。
特別になり過ぎるかどうかは別として、プロで一軍なら、資質は充分開花している。




ビジネスパーソンが会社の中で強みを活かしたとしたら、どれくらい幸せな生き方ができるだろうか。
その人の考え方にもよるだろうが、少なくとも充実した会社生活に出来るはずだし、会社にしても貴重な財産となる。


ただし、そうなるかどうかは、自分の資質をその人自身が受け入れて、会社の為、世の為、社会の為に活かそうと思えばであるが。
また、資質をどう活かせるのか?のアイデアとつながらなくては、宝の持ち腐れ。
とにもかくにも 『自分自身にはどんな資質が備わっているか』 に自分で気がつかなくては、始まらないわけだ。




組織というのは、組織の成果を上げて社会に貢献する為に存在するものであろう。
だが一方では、お互いの資質を見つけ合い、磨きながら活かし合う為のものである気もする。
いくら社会に貢献!といっても、貢献できるだけのパフォーマンスを出すには、チームワークだけでなく、各自の強みを最大限引き出し活かしあうことが求められるから。




強みが資質であるなら、それを引き出し合い見つけ合い、磨きあう他者との関係性、は大事だ。
自分ひとりでどれだけ頑張っても、資質を活かすことは難しい。


だから、コミュニケーションが大切なのだ。




(M)
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by ncrd | 2009-07-14 23:12 | コミュニケーション